ちょっと過激なタイトルですが,今日はさくら個別の國立先生のところに寄せられた質問に勝手に答えていきます。
中3で,となると本当に焦ることだと思います。
前門の虎はまもなくやってくる高校入試,後門の狼は高校入学後の追い立てられる状況を例えています。
どちらにせよ,どこかでは本人が立ち向かわなければいけません。どちらに立ち向かうようにナビゲートするか,を考えてみませんか。
高校入試を真正面から向き合い,今後の学習スタイルを先に確立すれば,それは進学先が多少変われどもちゃんとやっていけることでしょう。
高校入試を力ずくでも押し切ればその環境のもと,否応無く勉強に向き合うことになる,いわゆる環境補正が働くことが期待できます。
実はどちらにもメリット・デメリットがありますので,本人の性格が第一です。
その上で,河井のオススメはやはり進学先の環境補正に期待して,高校入試の背中を押してあげることだと思います。
そのためには塾との緊密な連携,進捗の確認と理解度の確認が必須です。勉強を保護者からか塾の先生からか,どちらからにせよ見える状態にし,修正をかけれる状況にすることが必須です。
親が見る子の姿と塾の先生に見える子の姿は違うこともありますので,まずはしっかりと塾の先生ともお話ししてください。
2 Comments
自分から勉強しない我が子を放っておけません!どうしたらいいですか?
[…] 前門の虎,後門の狼 – 羽衣…kawai-lab.co.jp […]
佐々木
はじめまして
昨日、さくら個別の國立先生に相談メールを送らせて頂いた者です。
ご丁寧に回答していただき、ありがとうございました。
目先の事で精一杯で、高校入学後、その先の事まで見据えて考えることはできていませんでした。
本人とゆっくり話をして、彼の意思を確認し、塾とも話をしてみようと思います。
気付きをいただき、ありがとうございました。