今では一端に英語やってますし、なんなら化学の世界では英語でやりとりもして文章も書いてました。

でも、高校時代には学校の先生に、

「河井なぁ、お前、英語できんな。英語できるようになるには1回死んで生まれ変わった方が早いわ!」

と授業中に吐き捨てられたくらいです。(今だとえらいことになりますが、昔なんてこんなもんwww)

とはいえ、そこそこのセンターの英語は取りましたけど、高2でやってたのが英文解釈。週10時間くらいはやったかな?

辞書引きながら構文を考えひたすら日本語にする。

この作業しかしてなかったけど、それだけでセンター英語は点数は2倍になった。

僕は英文解釈は読解の土台であり英文法の究極の学習だと思ってる。

使う文法を適用することを真剣に考える。読解にして究極の文法学習。

読むことに英文法使わなくて何の英文法?だから読むことに使えよ。頭も使えよ。

そういうやり方。それで土台ができたら考えを綴る英作文にも、リスニングやスピーキングにも意味が出る。

4技能というけど、その土台にあるのが英文法で、それなしにコミュニケーションとか言っても意味がない。

だって僕たち、日本人なんだもの!

なお、この土台で化学の専門書を英語で学び、英語で書いてる論文を読みながら化学してるだけで、センターもあっさり190取れるようになり、人に英語を教えるくらいにはなりましたよ。

土台ができたら、後は使ってると英語はもっと育つのです。土台がないとダメだけど。

感覚で英語が捉えられない、とイマドキの英語に違和感を抱くなら、温故知新、classicな英語の取り組み方してみるのもひとつだよ。

騙されたと思って半年、やってごらんよ。