こんにちは,大学受験kawaiラボの河井です。世間ではGWと言われる時期に入り,ニュースでは11連休を取れる人も,と言われています。私みたいに自分で休みを調節して決める,みたいになると(そして休みを合わせないといけないぼっちであるが故に),「なんでそんな混んでるときに休んで出掛けなあかんねん」になってしまうので,結局基本的には塾にいることになるわけです。時々帰省してきた卒業生が尋ねてくれることがあるので,脱走して外食してたりもしますが(笑) 家庭をもって休みを合わせないとまずい,となったらGWでも休みを取って留守をすることが増えるのかもしれませんが,当面残念ながら(?)その予定はないので,ご安心くださいませ(笑,いや血涙)。
目次
GWの過ごし方のお話
さて,学校が始まって1ヶ月弱になりますが,学校生活はいかがですか?春先は変則的なスケジュールも多く,懇親のために遠足などの行事が組み込まれていることもあったりして,生活のリズムを学校だけで手一杯になりがちではないでしょうか?本格的な授業が始まって半月たらずのこのタイミングでの休みを利用して,復習の遅れや予習のストックなども上手に組み込んで,高2までの人たちは学習と体調を整えること,そして楽しむ時間についてうまくバランスを取ってくれればと思います。受験生の人は公開日程では5/4(日)に全統共通テスト模試,11日に全統記述模試が控えていることもあり,そのためにもしっかりと勉強を積み重ね,また,GW終盤では共通テスト模試を受けた人は自己採点とやり直し,それに基づく短期・中期計画の調整に時間を使ってもらいたいところです。
そういう時間を上手に使ってもらうためにも,大学受験kawaiラボはGW期間中も基本的にお昼から開けてある,という形にさせてもらっています。時間割制でなく,各自の生活時間と相談してもらいながら学習に取り組むことができるので,そういったメリットをしっかりと活用してもらえればと思います。GW期間中も問い合わせ対応・面談・体験授業は組めますので,学習のリズムを作り直したい人や,GW明けて10日ほどで中間テストがあってマズい,と思っている方はぜひ大学受験kawaiラボにお問い合わせくださいませ。
というわけで模試の話を少し
模試に関しては学校指定である場合はさておき,国公立大受験を視野に入れている人は共通テスト模試は第1回〜第3回までは絶対,プレテストについても河合塾と駿台Atama+両方が望ましいと考えています。これまではプレテストは1つでいいかと思っていたことが多いのですが,共通テスト以降,成績の推移の追跡や数字感というより,「今年の共通テストを予備校がどう占っているか」を見てもらうために受けてもらっているという感覚が強いです。これは予備校が販売している共テのパックについても同様の見解でいます。
これに加えて2次試験がある人で科目のテストがある人は記述模試を受験し,さらに旧帝大を狙う人はいわゆる冠模試を受験することになります。私としては分母が大きいことから基本的には河合塾の模試をお勧めしていますが,難易度高めの問題への対応力が問われる大学を目指す方は駿台の実戦模試の方が難問への対応力についての解像度が高くなると思いますので,そちらを受験してください。一方,例えば医学部で他学部と共通問題をベースとするような大学の場合,標準レベルの問題を高得点にする力の方が必要になりますので,駿台模試よりも河合塾の方がそういったところの解像度が高いように思います。このような大学の出題の方向性と得点率は一概に偏差値で語ることができない部分でありますので,分かりにくいところはぜひ大学受験kawaiラボにご相談くださいませ。
私立専願の人と模試の関わり方についても
では私立専願の人はどのようにするのがいいのか,と言いますと形式の違いはあれども,現在の状況では記述模試を主眼に受験するのがいいと思います。かつては私立はマークだからマーク模試で,と言われていたのですが,私立のマークと共通テストには非常に大きな乖離が見られるようになりました。したがって共通テスト模試=マーク模試で点数が取れることが,私立についても基礎を見ることができるというわけではなくなってしまったと考えています。そうするとオーソドックスな出題で学力を判断する記述模試をまずは指標として使っていくことが重要になるでしょう。基本的には河合塾の全統模試でいいと思いますが,早慶を主眼とするのであれば駿台実戦模試の方が難問への解像度という意味で役に立つかと思います。
ただし,私立専願の人は学校ごとの出題の癖に合わせられているか,ということが最終的には重要になってきます。そういったことから,私立専願の人は秋頃からは受験予定の大学の過去問を大量にやりこんでその形式だとか重点分野をしっかり押さえる,ということにエネルギーを使わないといけません。これは特に私立専願でも私立文系の人には顕著な部分かと思います。理系の人は数理はともかく,英語は共通(文理で日程が違う場合も形式は同じのことが多いです)なので,少なくとも英語はやり込みでカバーです。英国を中心とした出題の形もさることながら,社会科で選択科目を入れている人は,大学ごとにノートを分けるなど,ピントを合わせる学習を積んでおく必要があるので,参考にしてください。
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