こんにちは、河井@大学受験kawaiラボです。残暑も厳しい中、いかがお過ごしでしょうか。
さて、世間は騒がしい中、いよいよ9月になりました。各学年とも、学校の進行としては遅れが見られるか、強引に進めて見た目は例年通りになっているか、そのいずれかの状況であるように思われます。いずれにせよ、やはり休校期間の負の影響は免れず苦戦を強いられたのがトリガーになったのだと思いますが、8月頃から大学受験kawaiラボにお声をかけて頂くことが増えました。ありがとうございます。今後とも、羽衣・高石から泉大津市、堺市、それ以外の少し遠くからも期待に応えられるよう、生徒たちが自分の道を歩むための学力を備えるような場を作って参りたいと思います。よろしくお願いいたします。
さて、9月。受験生にとっては後ろが見えてくる時期です。今年は前例のない事態の1年です。それならそれで非常のときの非常策を用いて然るべしだと思っています。各生徒が自分のための最善の手を尽くせるようにしたいと思います。ともすれば一般的には我が儘に聞こえるようなことを言うかもしれません。ただ、河井がそれを咎めず申し出ることを許す、ということはそういうことである、とご理解を頂いて相談に乗ってあげていただければ幸いです。
というのは、やはり休校期間の負債を取り戻すべく、学校としても強硬策をとっているなと感じる部分があります。課題で詰める、拘束してやらせる、など。今後どう出てくるかというところはありますが、本人たちの事情とマッチすればそれでよし、マッチしない場合はそれなりの手段を講じる必要がある、とご承知おき頂けるとありがたく思います。
浪人生で予備校併用している子たちも、対面授業停止、映像授業のみ、となった場合はkawaiラボでより多くを取り組めるように対処するつもりをしています。非受験学年含めて現役生もまた休校の足音がしても、学校開校時と同等以上の勉強を積んでもらえるよう、対応をしていきたいと思っています。
コロナウイルスが容易な敵ではないことはわかっておりますし、むしろ動いていくというのは純粋に感染リスクを伴います。ですが、大学受験kawaiラボはコロナウイルスのリスク以上に、生徒たちの学びが止まってしまうことの方により高いリスクを感じております。もちろん、オンラインで対応という手段は備えてはおりますが、人間の生の力、環境の力は本当に大きなものとなります。また、休校・自粛・ステイホーム・リモートは安全策としては有効度は認めますが、やはりストレスや閉塞感による負の要素は免れません。大学受験kawaiラボは生徒たちの未来への歩みという一点において、リスクの選択をいたします。(もちろん、ご希望の方には別途リモート対応致します。)何卒、ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
特に受験生にとって、ここまでの頑張りが昇華されて徐々に成果となってくる9月からの6ヶ月、ギリギリまで続く成長。これを促せる、自発的に生じさせるそういう場として在り続けること、それこそが大学受験kawaiラボの使命だと信じて邁進していきます。
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