昨日は河合塾のセンタープレテストでした。kawaiラボでも公募推薦が重なっている、学校が駿台模試を設定している以外のメンバーは受験しています。この後、自己採点結果を見てお話することになるかな。(まだ外での用務中なので)

そこで話すことと同じなのですが、

センターまでの2ヶ月弱でどこが課題なのか?その課題の中で最も割が良いことは何か?

をちゃんと考えてもらいたい。課題をクリアするのはいいのですが、その課題をクリアしたら点数が何点改善されるのか?それが一番上積みが大きいのか?を考えて、そこを優先的にやらないと意味がない。だって後2ヶ月もないのだから、自分の利益を最大にしなきゃいけない。目指すところが違えば傾斜もボーダーも違う。ひとりひとりの答えは違わなければならない。そこに各自の答えや仮説をもって臨んでいかないと本番のセンターでの結果は期待できないので、これは心しておいてほしい。

余談だがセンター模試では私立の子のため以外には偏差値なんて見ない。まぁチラ見くらいでこれを出来の指標にしない。センターはあくまでもパーセントを狙うテスト。生点で取れてなんぼ、傾斜のパーセントがあってなんぼ、なのだ。偏差値よりも到達パーセントにしか関心はない。個人の特性と志望校の傾斜の兼ね合い、これだけを考え、その達成だけに心を砕く、それだけに一意専心してもらいたい。

ここまで来たのだ、後は結果にすることだけ考えて詰めをやっていこう。