Archives: 2019年9月14日

お絵描きしないヤツに人権はない

「絵も描いてないのに教えることなんかないよ」

「図、描いてから出直してこいよ!」

塾でのやり取りとは思えませんよね。

でもお絵描きって大事なんですよ。

問題文から状況を書き起こしてやるべきことが自然と湧き上がる。

そのための大事な一手間。

それをしないなんて思考放棄、ラボでは許されない。

問題文を何度も読むより一回読んで図に起こせば楽チン。

絵下手塾講師の河井が犬の絵書いたら惨劇。

↓くらいしか描けない僕でも

数学なんかの図を描けば

これくらいは描きます。

描くの下手でも、そのうち上手くなりますから。

では皆さま、ご唱和ください。

「お絵描きしないヤツに人権はない!」


本日の授業、負傷者1名(笑)

って、基本的に僕のことなんですけどwww

机の端に足ぶつけたり、ちょっとした溝でこけたり、ホワイトボードの1番下のトレイで腰を強打したり、ホワイトボードの脚につまづいたり。

どんくさいんですよねwww

「化学とか数学なかったら社会で生きれねぇわwww」って感じるくらい。

Ph.Dもってて、1番の専門の化学だけでなく数学、物理果てに英語(昔は国語もやってましたが、助けがあるので辞めてますw)見てます、というとどうも立派に思われ過ぎる。

昔は肩肘張ってたので、もっとちゃんとしようと思ってたけどね。でも、人としての隙を全部消したらなんかシンドイかなって思って辞めちゃった。

生活人としてはどんくさいままだけも、塾屋としてはがっちり、そんなまま行こう。


理学博士が化学を教える意味

河井は怒っている。

こう書くと,「labで何かあったんですか?」と聞かれそうだが,全統マークも帰ってきて,指定校も1件内定していいことしかない。

では何に怒っているのかというと,今の高校の理科教育。

これまでも,そして今もlab含めて色々な機会と現場で教えているけど,ちゃんと「学校で教科書内容教わってる?」と言いたいことが山ほどある。

「こういう理屈でこの式になるんだよ」とか話しても「初めて聞いた」とか,「結果だけ覚えろ」とか挙句「アクティブラーニングだから授業はしない!(ドヤ)」とか。

そんなんばっか。

いや,ちょっと待ってくださいよ。

確かに,大学で学ぶ理論を持ち出さないと説明できないこともあるし,過去の科学者の発見という形でまとめなきゃならないときもあるけど,もっとちゃんと教えましょうよ。例題しかしない授業,覚えることだけ言う授業,そんなので理工学とか志すヤツが出るの?

自慢じゃないけど,自分の授業で化学が面白いから,とか,やりたいことが見えてきた,と言ってサイエンスに関わる進路を固めていった教え子がいるのは本気の自慢だよ。

その夢を叶えるそのための根っこのとこから話せる,それでいてちゃんと入試に対応する術も身につける。

そんな授業ができるからこそ,博士の自分がサイエンスの裾野を拡げながら教える,それが自分が化学に携わる道であり,宿命なんだと最近つとに思う。

それは化学だけでなく,物理もそう,数学もそう。ただできるだけでなく,ちゃんとした学びとして身につけさせる,それがlabの意味。