こんにちは、大学受験kawaiラボの河井です。12月も後半となり、いよいよ年の瀬が迫るとともに、共通テストまで後1ヶ月となってきました。共通テストからそう間も無く私立一般入試、国公立大入試、今年は高校入試も抱えていますので、張り詰めた3ヶ月になりそうです。
さて、秋〜初冬の間に公募推薦・指定校推薦での発表がありましたのでご報告致します。
関西大学科学生命工学部生命・生物工学科
立命館大学映像学部
近畿大学理工学部応用化学科
京都産業大文化学部国際文化学科
同志社女子大学文芸学部国際教養学科
京都女子大現代社会学部
関西外国語大学英語国際学部
神戸常盤大学保健科学部診療放射線学科
京都橘大学文学部
追手門学院大学文学部歴史文化学科
桃山学院大学国際学部
合格された方々、おめでとうございます。進学先が決定した人はこれからの勉強に、まだ一般入試・共通テストで本名を残している人は更なる高みを目指して勉強をしてもらえればと思います。
さて、共通テストまで1ヶ月を切りました。直後には私大入試も迫っています。各自の方向性や特性に応じて共通テスト対策と2次・私大対策との割り振りを変えたりしています。私大文系専願で社会科受験の人は社会科の追い込みに忙しいので、あまり僕の相手をしてくれません…苦笑。
受験勉強だけでなく、日々の勉強においてもそうですが、今の現状、将来(受験)の方向性、得意不得意といった特性、そういった全てが取るべき方策に関わってきます。Twitterでも発信したりしていますが、そういったオープンな場で言えることは本当に当たり障りのない、多数の人にとって外れていないこと、もしくは誤謬を与えかねない情報の打ち消し程度でしかありません。個性や志向に基づくバイアスのかけ方なんてものは言うことができないのです。一部、個別のリプライなどではやや踏み込んだことが言えますが、それ以上はパーソナルな情報や現状を示すデータなどがあって、初めてお話しできるものになります。そういった事情がありますので、気になることのご相談などは入塾する・しないに関わらず、直接ご連絡頂ければ当方で解決する方策/セカンドオピニオンとしての提案、などお返事することが可能かと思います。まずは一度お問い合わせいただければと思います。
この時期になってきますと、高2生は受験のことを考え始める頃合いです。理系の化学・物理・生物や数学IIIの進行が気になってきているでしょう。公立高校によっては11月や12月までかけて教科書をやる、場合によっては教科書だけで越年という場合もあります。そうなってくると受験に間に合わない、理科を外すしかない、そして志望を変えるしかない…ということを考えてしまう時期でもあります。例えば私立薬学部では公募推薦でも有機化学の構造推定が必要なところがありますから、少なくとも夏休み初頭の時点で有機化学までは教科書が終わらないことにはどうしようもないわけです。そういった困難に対して、大学受験kawaiラボは力になれると考えています。
また、高1生や中高一貫校の中3生だと高校数学や英語を中心に壁にぶつかりつつあるのを感じているかもしれません。1学期は数学でも計算していればなんとか…だったのが、文字定数や新しい概念によって苦労し始める頃であります。また、学校の英語はそれなりでも進研模試など外部模試を受けると点数が取れないといったギャップを感じる頃でもあります。そういった壁に立ち向かうのに、大学受験kawaiラボは寄り添ってやっていきたいと考えています。
高1や中高一貫校の中3だと、受験だなんだというのを突き付けてもまだ遠い未来のように感じてピンとこないことでしょう。目標を持てだとか色々言われても困惑しているかもしれません。僕はよく「家庭平和が維持できるくらいは勉強しておこうね」ということを言います。テストを持って帰っても怒られないくらい、趣味や私生活、部活に対する制限の話なんて出ないくらいの結果を出すことを続けていけば、科目の基礎は自然と揃うようになります、その中で高2中盤ごろに自分の思うところに向けて少しギアを上げていくとき、そのときに必要な基礎力を持った状態になれるのです。なので、家庭平和を保てるくらい結果を出す、ということは来るべきときの基礎力の蓄積に役立つのです。そうすることで目標が定まってきたところで、シームレスに目標達成に向けて動いていけるようになると大学受験kawaiラボでは考えています。
2021年度、秋から頑張る人/追い込みをする人を募集しています!詳細はこちら。お問い合わせ・ご相談はこちらから。