こんにちは,高石市の集団個別指導塾,大学受験kawaiラボの河井です。台風の大雨があったり暑かったり,そうでもなかったりまた暑かったり,と天候不順を感じる今日この頃,皆さまいかがお過ごしでしょうか?最近,スタッフ扱いの「謎のゴーストライターくん」がお届けするコラムランディングページに暗躍していますが,いかがなものでしょう?基本的に河井はこれには手を入れておらず,このブログとあっちのブログページInstagramと連動した記事(なお,Instagramは字数制限があるので,ちょっと削ってたりします。あくまでこっちが本体です!笑)を書いております。まぁこの辺は最近流行りのGoogle検索への対策とかいうやつです。こんな自分でも,ちょっとぐらいはGoogleに養分を与えるようなお仕事にも手をつけるのです(笑)

前置きが長くなりましたが,今日はちょっとTwitter界隈を賑わせているテスト対策のお話をします。まぁそんなにやいのやいの言うほどの話題でもないのですが…。

一般的にテスト対策とは

とりあえず,一般的なテスト対策のアレコレについて書いていきましょう。テスト前1週間前から部活動が休みになるので,一気に提出物を仕上げて,詰め込むだけ詰め込んで…。これが一般的なテスト対策になりがちです。開校する前,個別指導塾に勤めていましたが部活動の大変さなどから日常の時間が足りない中高生はたくさんいて,それでもなんとかしなきゃ…というところの折り合いとしてこのようになってしまう。それをよくないと言えばいくらでも言えますが,「なんとか確保している学習機会」という意味では肯定的に捉えておきたいですね。

望ましいテスト対策とはどういうものか

もちろん,上述のようなギリギリを攻める,みたいなのはあくまでも「次善の策」であります。常に学校の授業の進行を見計らいながら,週単位程度で大体合わせられていて,テスト前1週間で全体の仕上げをしましょう,というのが理想的なのは間違いないです。特別なテスト対策が不要,と言い切るには一種の区切りや節目,チェックポイントとしての定期テストの位置付けがちょっと軽いかな…と思わなくもないです。とはいえ,そのような取り組みは日常の延長線でしかないよ!という意図でなら,特別なテスト対策は不要とも言えるでしょうし,塾として勉強の場と時間の確保・提供にとどまるというのも分かることではあります。

一方で定期テストの過去問で合わせるのかいいのかどうか,というとこれは個人的にはあまりよくないのでは,と考えているわけです。理屈は3つで①定期テストの過去問は公開・販売されていない(つまり学校から配布されたら問題ない),②作成者を転勤などあっても追跡になる,③教科書改訂に対して無力かも,の3つです。これについては公式に配布なりしてオープンにやれれば別に文句を言うほどのことではないですが。一方,中高とも真1年はテストの雰囲気を知るためのサンプル問題があれば,入学後のギャップの減少につながるのではないかと思います。

大学受験kawaiラボの定期テスト対策は

といっても特別な枠組みを作るわけでもなく,部活動が休みだとか,テスト期間中は昼間から来れるようにしてあると言うだけで,日々に追われていた人はちょっと力づくでペースアップして乗り切ろうとする努力をしますし,順調に進められてきた人は確認と練習量の充実が中心となります。テスト前・テスト中は忙しい,というのが塾の定説みたいなところがありますが,個人的には人が多いけどちょっと暇かな…(誰も構ってくれないな)という感じになっています。

とりあえずできるだけいい準備をしてベストを尽くそう

結局,各自の状況や進捗に応じてちょっとでもいい準備をする,それに尽きるのです。大学受験kawaiラボは大学受験kawaiラボなりに,その最善を尽くせる環境の提供に努めていきます。